のぼり製作のポイント


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のぼりは店頭に立てるツールというだけあって、客に対する第一のおもてなし広告ツールです。

日本の四季にあわせた表現を活用して効果的に作り替えましょう。

要点をお話しします。

■すべてが四季で回転している日本の商戦。

四季のある日本では、すべての物事が春夏秋冬に区切った、3カ月単位で動いています。

食にもファッションにも春夏秋冬があり、ファッションにあわせた化粧品もそのサイクルに合わせて新発売されます。

旅行業者は、食の四季にあわせて、旬をテーマにしたツアーを企画します。

そのようなことからも、店頭を飾り活性化させる役目ののぼりは、最低でも四季にあわせて作り替えるのがベストです。

■使いっぱなしののぼりは、やる気のない証拠。

どんなに生地素材のいいのぼりでも、1年間使いっぱなしでは色あせてしまいます。

色あせたのぼりは、「やる気のない店」の象徴になってしまいます。

どのような商売をしているかにもよりますが、基本は春夏秋冬のイメージカラーを大事にすることです。

またキャッチフレーズやタイトルにも、日本独特の季語を上手に使うことで、のぼりの集客力が違ってきます。

■要素を詰め込みすぎないこと。

的を絞ってシンプルに大胆に。

店頭を賑わせて客を店内に誘導するのがのぼりの役目です。

要素を入れれば目立つというものではありません。

スペースの限られたのぼりはその逆で、シンプルに、大胆であるほど注目度が高まります。

また風にはためいたとき、シンプルな表現のほうが認知度が高くなり、その結果、店内への誘導率、集客アップにつながります。

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中華料理店ののぼりには、とにかくインパクトのある表現が不可欠です。

どのように考え絞り込んだら良いか、原則をお話しましょう。

■キャッチが勝負。

特徴など表現の絞り込みを。

飲食店ののぼりは、1にも2にもインパクト重視がポイントになります。

短いキャッチを効果的に使うことと、メインとなるメニューの写真を断ち切りで大胆に使うことです。

たとえば「超激辛ラーメン登場!」、「やみつき間違いなし!」といったキャッチです。

断ち切りの写真とは、商品の写真を、全体を使うのではなくのぼりからはみ出すようにカットして大胆に扱うことです。

登場とか新発売の文字は必須です。

■暖色系を使って食欲をそそるようにすること。

飲食店なので全体の色味は暖色系に限定します。

赤とかオレンジ、黄色などです。

青い系統の色は寒色系といって、食欲をそそらない色です。

客から見て美味しそうに見えない、のぼりが目立ったとしても客足は伸びません。

夏の冷麺やかき氷などを除いて暖色系が原則です。

■色づかいは明快に。

キャッチはわかりやすく短く、写真やイラストは大胆に扱うことが、注目度を上げる基本です。

あまり多くの要素をのぼりに入れてしまうと、ゴチャゴチャして目立たなくなってしまいます。

大胆さを大切にし、暖色系をベースに考えましょう。

のぼりは本数が多いほど、活気づいてみえます。

単価が安いのでコストはかかりません。

思い切って立案しましょう。